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朝の暗いうちにバスに乗りスプリットの港へ船は大型フェリー 人々がまばらにいる。
船に乗るとすぐに朝食 窓際に座りながら優雅に頂く。豪華客船にでも乗っているようだ。
ゆっくりと船が動き出す。素晴らしい朝日が登ってくる。その場が離れられないほど美しい。海なので何も遮るものがない。寒いのを忘れて外のデッキで見ていた。
ペリェシャツ半島に沿うように浮かぶコルチュラ島 リゾートとしての設備の整った全長200mにも満たない小さな島。さまざまな歴史的建築で埋め尽くされている美しい町。今日は土曜日のために街の中は休みで閉まっている。なんとも残念である。観光シーズンも終わり静かな町のようだ。
聖マルコ大聖堂 15世記に建てられた。イタリア人や石工による装飾が施されていて、私たちの目を楽しませてくれる。特にファザードにあるバラ窓や切妻部分、正面入り口に施されたライオンの像やアダムとイブの像など、その時代のユニークな彫刻。休みのために中には入れない。
全聖徒教会 イコン博物館では14〜16世紀の製作の貴重なイコンがある。ピエタの像、マリア像
そしてスケールの大きな天井画は見事である。ここは住んでいるおばさんが遠くから来た私たちに特別に空けてくれた。ありがたく見させていただいた。
綺麗な島を反対のほうへ散策をしてみた。海では親子が船に乗り魚をとっている。キミナゴのような綺麗な小さい魚 生で食べられると言われた。このコルチュラ島でも6月から雨が降らないで異常な天気が続いているそうだ?世界的に温暖化がここでも起こっている。
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